結論:20代でGT-Rは“無謀”じゃない。
戦略と設計があれば現実になります。僕自身、20代でGT-R(R35)を手に入れ、収入設計・維持費の管理・仕事の選び方まで徹底的に最適化して実現しました。
詳しくはYouTubeでも話しています(購入金額や当時の年収の内訳も公開)。
必要な年収とは?
前期モデル
車体価格が700万円~800万円程度なので必要な最低限の年収は500万円
中期モデル900万円~1,100万円程度なので必要な最低限の年収は600万円
後期モデル1,100万円~1,300万円程度なので必要な最低限の年収は800万円
ってイメージです。
これは2025年現在なので、今後も必要な年収は増えていくと思われます。
僕は一番故障率が低いと言われている後期モデルを買いました!
なぜ20代でGT-R?手に入れて“人生が変わった”3つの理由
1) モチベーションが常時ブーストする
「維持するには稼ぐしかない」——このプレッシャーが良い意味での強制力になります。
毎日の意思決定が“GT-Rを守る選択”に変わり、行動量と学習量が自然に増える。
2) コミュニティと経験値が桁違いに広がる
オーナー同士のつながり、ショップとの出会い、ツーリングやオフ会で得られる一次情報。
車好きのネットワークは仕事にも波及します(コラボ・案件・副業の種が生まれる)。
3) ステータス×所有欲=日々の幸福度
毎回の始動音、ステアリングの触感、夜の首都高。「明日も頑張ろう」が自動で湧く——この心理的リターンは想像以上。
リアルな話:20代オーナーの「維持費」と覚悟
数字は車両状態・走行距離・地域・契約条件で大きく変動します。ここでは考え方と項目を整理。
- 任意保険:20代は等級・年齢条件で高くなりがち。
車両保険を付けるなら年額はさらに上がる。
見積もり比較は必須(対人対物無制限を基本軸に、免責や特約は要吟味)。 - 燃料・税金:週末ドライブ中心でもハイオク想定で月別積立。
自動車税・重量税・車検は年/車検年ベースで12分割し、毎月積立へ。 - メンテ&消耗品:R35はミッションフルード、ブレーキ、タイヤ、アッパーマウントなど“効くところ”にお金をかけるべき。
「乗る貯金」+「維持/修理の貯金」の二階建てに。 - ショップ選び:日常点検はプロに丸投げでOK。オーナーの時間は「稼ぐ力」を伸ばす方に再投資。
実例ベース:僕がやった“お金の設計”
- 固定費のダイエット:家計を3レイヤー化(生存/快適/贅沢)。契約の棚卸しで生存+快適以外は極小化。
- 収入の多層化:本業+SNS経由の案件+コンテンツ販売(YouTube/Instagram/Threadsの導線化)。時給でなくレバレッジがかかる働き方へ。
- 積立の自動化:給料日翌日に「保険・税金・車検・タイヤ・フルード用」など目的別サブ口座へ自動振替。
- 背伸びのコントロール:ローンや一括など支払い方法は、キャッシュフローの安全マージンを死守した上で意思決定(詳細は動画で解説)。
ロードマップ:20代でGT-Rを手に入れる5ステップ
Step1:目標額と期日を数値で決める
- 頭金の目安:車体価格の1/3〜1/2(無理せず安全圏)。
- 納車目標日をカレンダーに入れて逆算。毎月の“必要貯蓄額”を固定費扱いに。
Step2:維持費の年間表を作る
- 任意保険/税金/車検/消耗品/駐車場/燃料を年額→月額に割って専用口座で積立。
- 想定外出費(突発修理)に備え3〜6か月分のメンテ余力をプール。
Step3:収入のレバレッジ化
- SNS×スキル商品(運用代行/編集/講座/ツアー体験など)で可処分所得を拡張。
- コンテンツは“再生されるほど働く資産”。動画/記事に仕組みでCTAを組み込む(下にテンプレあり)。
- 実体験の発信(GT-R準備〜購入〜維持のログ)が最強の信用資産に。
Step4:車両とショップの目利き
- 整備履歴・診断記録・消耗品の状態を第三者の目で確認。
- R35の持病・よくある消耗は先に部品と工賃の見積レンジを把握。
- 長く付き合えるショップと人で選ぶ(工賃だけで選ばない)。
Step5:運用フェーズの最適化
- 月イチ点検→四半期で消耗品レビュー→半年で保険/燃料/走行距離のコスト見直し。
- ドライブは喜び×コンテンツ化(撮る→発信→仕事に波及)。
- 目的は「長く大切に乗る」。見栄のために無理はしない。
よくある質問(FAQ)
Q1:20代でGT-Rは本当に現実的?
A:現実的です。収入の多層化+固定費の最適化+維持費の積立ができれば、数字は合います。
僕はこの3点セットで実現しました(年収構成はYouTubeで解説)。
Q2:一括とローン、どっちが良い?
A:キャッシュフロー次第。手元資金の安全マージンを削る一括は危険。
ローンは金利と返済比率を見て無理のない範囲で。
Q3:保険はどう選ぶ?
A:対人対物無制限を軸に、車両保険の免責/特約を丁寧に比較。見積りは複数社で。
Q4:R35のメンテで優先度が高いのは?
A:ミッション系フルード、ブレーキ、タイヤ、足回り。
命と直結するところは最優先で。
